冬は、カメラの買い替え時。冬のツーリングも、もっとフィットさせる
2013年12月01日
年末になると、いろんなモノがバーゲンで安くなっています。
デジタル一眼も、少し前のモデルが
とても安くなっています。
前のモデルと言っても、
自分が持っているモデルよりも新しいと、
割安感もあって、買ってしまいたくなります。
ところで、
カメラの新旧の性能差って、
冬に撮る時に、よく分かります。
デジタル一眼の新製品は、
中身のセンサーなどの性能が上がっている場合が多いです。
中身の性能が上がると、
画質が良くなります。
特に、暗い場所で撮る時に、
カメラの感度を上げた時の
画像の劣化が少なくなり、
きれいに撮れるようになります。
デジタルカメラは、光を感じる度合い、
ISO感度を上げると、その分だけ
画質が悪くなります。
中身の性能が上がると、
普段の画質だけでなく、
本来なら画質が悪くなる、高感度での撮影の時にも、
高い画質を維持しやすくなります。
冬は、昼の時間が短く、
自転車ツーリングで、
出発の時も、帰ってくる時も、
暗かったりします。
あるいは、イルミネーションなど、
冬独特の、夜を楽しむタイミングも増えます。
そんな時にデジタルカメラで撮る時は、
カメラの感度を上げて、
できるだけ速いシャッタースピードで、
手ブレを防ぐと良いです。
できるだけ新しい製品で、
中のセンサーなどの性能が高くて、
暗い場所での撮影に強い。
冬の自転車ツーリングには、
そんなデジタル一眼が、相性が良いです。
安くなったデジタル一眼を見つけて、
欲しくなったら、思い切って買ってみては。
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サイドバッグのフックが壊れた時の、裏技的な対処方法。
2013年11月29日
サイドバッグをつけての自転車旅行では、
時々、サイドバッグをリアキャリアにつけるための
フックが壊れてしまう事があります。
状況にもよりますが、
ちょっとしたパニックになるかもしれません。
ブログの更新ネタができたと思う、
強いメンタリティーを持つ人もいるかもしれません。
ヤバいと、ひとしきり慌てた後は、
落ち着いて応急処置です。
フックがある辺りに、
穴でも開けて、そこにタイラップや針金を通して
キャリアにくくりつけるなどする事になります。
そんなサイドバッグの応急処置に使えそうなアイテムを
最近見つけたので、紹介しておきます。
この商品名の背負子というのは、
昔から使われている
いろんな荷物を運ぶための
人が背負うための、リアキャリアのようなものです。。
山へ、しば刈りに行くおじいさんが
背負っているのを
絵本などで見た事があるかもしれません。
これは、それを自転車用に
アレンジしたモノです。
このメーカーのサイドバッグを
この商品に載せて、背負う事ができます。
もしも、サイドバッグのフックが壊れたら、
片方は、リアキャリアの上に、
もう片方は、この背負子で背負います。
他のメーカーでも、サイズが合えば、
背負う事もできます。
コンパクトに折りたためるので、
それほど余分な荷物にもならないでしょう。
ビジネスホテルや民宿などに
サイドバッグを持ち込む時に便利そうです。
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午後四時からの日帰りツーリング。冷たい夕暮れを楽しむ。
2013年11月28日
今年も終わりだねなんて話題がちらほら出てくる11月末。
ちょっと用事を片づけに、
お昼ごはんを食べた後、
自転車で出かけました。
今日は、12月末から1月初め並みの
冷え込みで、寒い寒いと言いながらでした。
帰りは、午後四時を少し回った頃でした。
11月末のこの時間帯は、
「午後」よりも「夕方」という言葉が
よく似合う時間帯になっていました。
風もなく、冷たく静まり、
早い夕暮れの光に染まった染まった、
ご近所の風景は、いつもと違う印象で、
このまま家に帰るのは、もったいない。
そんな気分になりました。
車がヘッドライトつける前の時間。
でも太陽の光は、ずっと暗く、
目に入る景色に、落ち着きを与えてくれます。
目から心に落ち着きが
ストンと降りてきて、
自然とペースもゆっくりになります。
汗ばむほどでもないペースで、
顔だけを冷たく冷やされて、
気持ちの良いポタリング。
風もなければ、それほど寒さも辛くないものなんだと
思いながら、風が弱い日は、
もっと自転車で出かけようと思います。
フラフラと、あちこち遠回りをした後、
夜になりきる前に、自宅に帰りました。
もう少しすれば12月。
師走の別名通りに、
忙しい毎日になるでしょう。
その前の、ほんのささやかな
のんびりとした時間でした。
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